1 名前:動物園φ ★@\(^o^)/:2014/08/14(木) 20:27:13.15 ID:???0.net

東洋経済オンライン
2014年08月14日15時30分

子どもに制服を着せない、店員が子どもを抱きかかえる、などのルール違反
http://news.livedoor.com/article/image_detail/9147169/?img_id=7033115

「期限切れ肉」問題で揺れる日本マクドナルドで、また衛生面のずさんな実態が明らかになった。し
かも今回は中国でなく日本の現場だ。

名古屋市内のマクドナルド店舗で8月10日、営業時間内に私服の親子を厨房に入れ、バーガーやド
リンクの用意などを「体験」させている様子を一般客が撮影。同社は「子ども向け職業体験の一環だ
ったが、本来の制服、制帽着用などのルールが守られず、誤解を招いた」として謝罪し、全店に実態
を点検するよう13日付で指示を出した。

■あっけにとられる一般客

問題が発覚したのは名古屋市北区のスーパーにテナントとして入る店舗。8月10日午後3時ごろ、
来店した男性客がハンバーガーなどを注文してテーブルにつき食事をしていると、幼い子ども2人と
母親が店員に付き添われてカウンター内に入り、ドリンクなどを注ぎ始めた。

テーブル席には他に数組の客がいたが、店側からは何の説明もない。あっけにとられる客をよそに、
店員は子どもを抱き上げて、ドリンクを注がせた。バーガーなども子どもたちに一通りそろえさせる
と、それを持って親子は満足そうに出て行った。その間、15分ほど。店はまた何事もなかったかの
ように通常の業務に戻ったのだ。

男性客は「何が起こったか分からず、金縛り状態になった」が、スマホのカメラでいくつかの瞬間を
撮影、「現場ではもう1人の若い店員がまじめに他の客の対応をしていたので、あえてその場では告
げず」、店を出てからフェイスブックで知人に「これどう思う?」と投げ掛けた。

すると「いくら子どもでもいかん」「マック終わってる」などの反応とともに、「『マックアドベン
チャー』という子ども向けの仕事体験かもしれないが、公式サイトで見るとこの店は対象外」「帽子
をかぶせたり、来店客に告知を出したりするはず」とのコメントも。

そこで公式サイトを通じて本社に画像を送り問い合わせると、「お客様サービス室」からメールで次
のような回答が返ってきた。

http://news.livedoor.com/article/detail/9147169/

2 名前:動物園φ ★@\(^o^)/:2014/08/14(木) 20:27:28.23 ID:???0.net

つづき

■お客様サービス室からの回答

「店舗へ確認いたしましたところ、当日時店舗では、親子でマクドナルドを体験できる『マックアド
ンベンチャー』を実施していたことが分かりました。そのため、厨房内に親子さんとお子様がおり、
お客様にはご不信をおかけしましたことをお詫び申し上げます。何とぞ、ご理解いただきますようお
願い申し上げます」

しかし、この回答に男性客はかえって不信を募らせた。

「こちらの疑問にぜんぜん答えていない。マックはいつもこんな状態で仕事体験をさせてきたという
こと? この時世にどう『理解』すればいいのか。腹立たしい」

筆者が現場と本社に問い合わせたところ、本社コーポレートリレーション本部PR部が取材に応じた
。それによると、この店舗では今年7月末から「マックアドベンチャー」実施店となり、すでに30
人以上の参加者を受け付けてきた。それが公式サイトにはまだ反映されていなかったという。

そして当日の対応については「本来は親を含めて制服や制帽、エプロンを着用してもらうが、この日
は子どもが帽子をかぶることを嫌がり、泣き出してしまった。しかしせっかく来たからと、私服のま
ま体験させてしまった。店員が子どもを抱きかかえるなども本来は逸脱した行為。判断として間違っ
ていた」と釈明した。

■創業直後から続く人気イベント

マックアドベンチャーは「ストアツアー」などとも呼ばれ、日本法人の創業間もない1970年代か
ら続けられている子ども向け職業体験。現在は750店舗、年間14万人ほどが参加する人気イベン
トだという。手洗い、厨房や冷凍庫の見学から始まり、店員と同じ手順でハンバーガー作りやドリン
クの用意を体験する。

営業時間内に行うのは通常通りだが、本来は制服、制帽の子どもが「何かやっている」ことはすぐ分
かるため、特別な掲示などをすることはない。その上で、今回は「現場やお客様センターの回答も説
明不足だった。この時期にわれわれがお客様からどう見られているか、あらためて反省して現場で共
有したい」とする。

マックアドベンチャーがうたう趣旨は「マクドナルドの品質や衛生管理に対するこだわりの体験」。
それが今、まったく裏目に出てしまっていることが、同社の迷走の根深さを表していると言えそうだ。


引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1408015633
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